
【郁李仁(イクリニン)の生薬情報】
【生薬名】
郁李仁(イクリニン)
【基 原】
バラ科 Rosaceae のニワウメ Prunus japonica Thunb.、コニワザクロ Prunus humilis Bunge 、チョウセンニワウメ P. japonica Thunb. var. nakaii (Levl.) Rehd. (以上小李仁)やユスラウメ P. tomentosa Wall. 、 P. triloba Lindle. var. truncata Komar. (以上大仁李)の種子。
【性 味】
味は、辛・苦・甘、性は平。(帰経:大腸・小腸・脾系)
【主成分】
amygdalin、脂肪油、フラボノイドなど。
【臨床応用】
生薬分類は、潤下薬。中薬の効能は潤腸通便、利尿消腫。腸燥便秘や、水腫、腹満、脚気の水腫などに用いる。
【用 量】
3g〜12gを煎じて服用する。
※取り扱い上の注意
1.天然物(生薬)の性質上吸湿しやすいものがありますので、保存には十分ご注意ください。保存が悪いとカビ、虫害等の発生する原因になることがあります。
2.特に開封後は、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
3.本品には品質保持の目的で窒素ガス(不活性ガス)を封入しております。生薬の特質に応じて、脱酸素剤又は乾燥剤を封入している場合がございますので、一緒に煎じたり、食べたりしないようにご注意ください。
※上記内容は情報として掲載しております。