
【蒲公英末(ホコウエイ末)関連商品】
【蒲公英(ホコウエイ)の生薬情報】
【生薬名】
  蒲公英(ホコウエイ)
【基 原】
  キク科 Compositae 蒲公英 Taraxacum mongolicum Hand.-Mazz. の根をつけた全草を乾燥したもの。
【性 味】
味は苦・甘、性は寒。(帰経:肝・胃経) 
【主成分】
  結晶性苦味質の taraxacin C40H45O5 ・ taraxarol C30H50O ・ asparagin など。
【臨床応用】
  生薬分類は、清熱解毒薬。中薬の効能は清熱解毒、利湿。一般的な消炎解毒薬として用いる。咽喉腫痛・急性乳腺炎などに使用。湿熱による黄疸、小便淋瀝渋痛にも用いる。
【用 量】
1回0.5g
※取り扱い上の注意 
1.天然物(生薬)の性質上吸湿しやすいものがありますので、保存には十分ご注意ください。保存が悪いとカビ、虫害等の発生する原因になることがあります。 
2.特に開封後は、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。 
3.本品には品質保持の目的で窒素ガス(不活性ガス)を封入しております。生薬の特質に応じて、脱酸素剤又は乾燥剤を封入している場合がございますので、一緒に煎じたり、食べたりしないようにご注意ください。
※上記内容は情報として掲載しております。