
【玄参(ゲンジン)の生薬情報】
【生薬名】
玄参(ゲンジン)
【基 原】
ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae 玄参 Scrophularia ningpoensis Hemsl. の根を乾燥したもの。日本ではゴマノハグサ S. buergeriana Miq. を使用することもある。
【性 味】
味は苦・鹹、性は寒。(帰経:肺・胃・腎経)
【主成分】
halpagide ・ phytosterol ・ linolic acid ・ alkaloid など。
【臨床応用】
生薬分類は、滋陰薬。中薬の効能は清熱、解毒、養陰。滋陰降火・虚火上炎の常用薬。解熱・利尿・消炎作用があるので、温熱病に使用。
【用 量】
9〜12g、外用適宜。
【コメント】
脾虚による泥状便・寒湿で熱象がないときには禁忌。
※取り扱い上の注意
1.天然物(生薬)の性質上吸湿しやすいものがありますので、保存には十分ご注意ください。保存が悪いとカビ、虫害等の発生する原因になることがあります。
2.特に開封後は、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
3.本品には品質保持の目的で窒素ガス(不活性ガス)を封入しております。生薬の特質に応じて、脱酸素剤又は乾燥剤を封入している場合がございますので、一緒に煎じたり、食べたりしないようにご注意ください。
※上記内容は情報として掲載しております。