
【ゲンチアナの生薬情報】
【生薬名】
ゲンチアナ
【基 原】
リンドウ科( Gentianaceae )の Gentiana lutea Linne の根及び根茎。
【薬理作用】
苦味成分が胃の働きを正常にし、食欲不振・消化不良を改善する。
【用 量】
1回0.1〜0.2g、1日2〜3回。
※取り扱い上の注意
1.天然物(生薬)の性質上吸湿しやすいものがありますので、保存には十分ご注意ください。保存が悪いとカビ、虫害等の発生する原因になることがあります。
2.特に開封後は、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
3.本品には品質保持の目的で窒素ガス(不活性ガス)を封入しております。生薬の特質に応じて、脱酸素剤又は乾燥剤を封入している場合がございますので、一緒に煎じたり、食べたりしないようにご注意ください。
※上記内容は情報として掲載しております。