
【紫石英(シセキエイ)の情報掲載】
【生薬名】
紫石英(シセキエイ)
【基 原】
広東で用いる紫石英は、二酸化ケイ素を含む石英石 Quartz で、紫色の条紋のあるものが紫石英、白色で夾雑物のないものが白石英である。他の地区で用いる紫石英は、フッ素を含む蛍石である
【性 味】
味は甘、性は温。(帰経:心・肝・腎・肺経)
【主成分】
二酸化ケイ素 SiO2
【臨床応用】
生薬分類は重鎮安神薬。中薬の効能は、鎮心定驚、温腎養肝、温肺下気。心神不寧の動悸、不眠、驚きやすいなどや、驚き、恐れなどによって生じる痙攣に使用する。また、子宮虚冷の不妊、不正性器出血、帯下や肺寒の呼吸困難・咳嗽・多痰にも使用する。
【用 量】
9〜12g
※取り扱い上の注意
1.天然物(生薬)の性質上吸湿しやすいものがありますので、保存には十分ご注意ください。保存が悪いとカビ、虫害等の発生する原因になることがあります。
2.特に開封後は、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
3.本品には品質保持の目的で窒素ガス(不活性ガス)を封入しております。生薬の特質に応じて、脱酸素剤又は乾燥剤を封入している場合がございますので、一緒に煎じたり、食べたりしないようにご注意ください。
※上記内容は情報として掲載しております。