
【覆盆子(フクボンシ)の生薬情報】
【生薬名】
覆盆子(フクボンシ)
【基 原】
バラ科 Rosaceae 掌葉覆盆子 Rubus chingii Hu (ゴショイチゴ)の果実を乾燥したもの。
【性 味】
味は甘・酸、性は微温。(帰経:肝・腎経)
【主成分】
ビタミンA類似物質・ビタミンC・精油など。
【臨床応用】
生薬分類は、収渋薬。中薬の効能は益腎、固精、縮尿。腎虚で、固摂できないことによる遺精、滑精、遺尿、頻尿などに用いる。
【用 量】
9〜15gを煎じて服用。外用適宜。
【コメント】
腎虚内熱証、排尿困難には使用しない。
※取り扱い上の注意
1.天然物(生薬)の性質上吸湿しやすいものがありますので、保存には十分ご注意ください。保存が悪いとカビ、虫害等の発生する原因になることがあります。
2.特に開封後は、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
3.本品には品質保持の目的で窒素ガス(不活性ガス)を封入しております。生薬の特質に応じて、脱酸素剤又は乾燥剤を封入している場合がございますので、一緒に煎じたり、食べたりしないようにご注意ください。
※上記内容は情報として掲載しております。