
【 内容物 】
皮膚薬、消毒薬、湿布、三角巾、包帯(数種類)、絆創膏(数種類)、包帯止め、綿球、コットン、眼帯セット、氷嚢、ガーゼ、はさみ、ピンセット、爪切り、毛抜き、耳かき、テープ、手袋など
※内服薬(解熱鎮痛薬)等は入っていません。
【 災害医療の基礎知識 】
地震や火災、津波などの大規模災害により多数の医療対象者が発生した時に行われる災害医療。対応する病院には、被災地域内の傷病者受け入れ、搬出、ヘリコプターによる重症患者の受け入れ、搬送、消防機関(緊急消防援助隊)と連携した医療救護班の派遣など、24時間災害に緊急対応ができる十分な医療施設や体制、情報収集システムなどが求められます。平成17年には全国で550近い病院が災害医療を行う機能を備えた災害拠点病院に指定されています。