
【松葉末(マツバ末)関連商品】
・松葉・刻
【松葉(マツバ)の生薬情報】
【生薬名】
松葉(マツバ)
【基 原】
マツ科の常緑針葉高木、アカマツの葉。
【主成分】
ピネン、ジペンテン、リモネン、フェランドレン、ボルネオール、ビタミンA,C、クエルセチンなどが含まれる。
【臨床応用】
リュウマチなどの麻痺、関節痛、湿疹、浮腫、打撲傷に用いる。新鮮なアカマツの葉を焼酎に漬けた松葉酒や松葉を布袋につめて浴槽につける松葉湯のほか、松葉茶や松葉タバコなどにも利用される(松葉・「刻」がおすすめです)。
【用 量】
内服は、1回0.5g。入浴剤は適宜。
※取り扱い上の注意
1.天然物(生薬)の性質上吸湿しやすいものがありますので、保存には十分ご注意ください。保存が悪いとカビ、虫害等の発生する原因になることがあります。
2.特に開封後は、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
3.本品には品質保持の目的で窒素ガス(不活性ガス)を封入しております。生薬の特質に応じて、脱酸素剤又は乾燥剤を封入している場合がございますので、一緒に煎じたり、食べたりしないようにご注意ください。
※上記内容は情報として掲載しております。