【水虫治療のアドバイス】
◎水虫・たむしの原因である白癬菌〈水虫菌〉は、症状があらわれている範囲より広く寄生していることが多いので、薬剤を広めに噴霧することをお勧めします。また、以下のことに留意して使用してください。
1.根気よく継続治療する
かゆみなどの症状がなくなった後も約1ヶ月間は根気よく治療を続けて下さい。
2.患部を清潔にする
白癬菌の増殖を抑え、二次感染を防ぐため、患部をよく洗い清潔に保って下さい。薬剤を噴霧した後、患部に触れた手や指もしっかり洗ってください。
3.患部の乾燥に心がける
白癬菌はじめじめした環境を好みます。入浴後やスポーツ後はしっかり患部を乾燥させて下さい。通気性の悪い靴、靴下はなるべく避け、患部を乾燥させるよう心がけて下さい。
4.履き物なども清潔にする
靴、靴下、スリッパ、浴室のマットなども清潔に保ち、観戦に注意して下さい。靴のむれは水虫の温床になります。数足を毎日順番に履き替えるよう心がけてください。
【ラミシールプラスの特徴】
◎水虫・たむしは白癬菌〈水虫菌〉というカビ(真菌) が皮膚表面にある角質層に感染・寄生しておきる皮膚病です。ラミシールAT液は、スイス・ノバルティス社が開発した殺真菌成分塩酸テルビナフィンを配合する水虫・たむし治療薬です。
◎有効成分である塩酸テルビナフィンの優れた殺真菌作用と角質層への浸透力は、1日1回の塗布で薬剤が患部に留まり、かゆみや痛み等を引き起こす水虫・たむしに持続的に効果を発揮し、症状を治していきます。
◎クロタミトン、グリチルレチン酸、l-メントールがかゆみや、ひりひり・赤み等の不快な症状を鎮めます。
◎乾きやすく、サラッとした使用感の液剤です。特に乾燥(カサカサ)タイプの患部にお勧めします。
【効能効果、用法用量、成分分量】
◎効能効果
みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし
◎用法用量
1日1回適量を患部に塗布して下さい。
〈用法・用量に関連する注意〉
1.定められた用法を厳守して下さい。
2.患部やその周囲が汚れたまま使用しないで下さい。
3.本剤のついた手で、目や粘膜にふれないで下さい。
4.目に入らないように注意して下さい。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診察を受けて下さい。
5.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させて下さい。
6. 外用にのみ使用して下さい。
※水虫・たむしの原因である白癬菌(水虫菌)は、症状があらわれている範囲より広く寄生していることが多いので、薬剤を広めに塗布することをお勧めします。また、以下のことに留意して使用して下さい。
1.根気よく継続治療する
2.患部を清潔にする
3.患部の乾燥に心がける
4.履き物なども清潔に
◎詳しい使い方
・患部やその周囲を清潔にした後、塗布して下さい。
・使用前に、容器の先端を上に向けて、手の指で押して中の空気を抜いて下さい。(暑い時期、温度の高い場所におかれた場合や薬液が少なくなった場合などに、内圧が高まり、薬液が多く出ることがありますので、これを防ぐ為です。)
・患部に使用する時は容器を下向き又は斜めにして、患部に先端を軽く押しあてて塗布して下さい。(先端を患部からはなすと、薬液がでなくなります。)
・ご使用後はキャップをよくしめ、容器を立てた状態で保管して下さい。
◎ラミシールプラスクリームの成分(100g中)
テルビナフィン塩酸塩 1g、クロタミトン 5g、グリチルレチン酸 0.5g、l-メントール 2g、尿素 5g
添加物としてN-メチル-2-ピロリドン、オクチルドデカノール、グリセリン、カルボキシビニルポリマー、ステアリン酸グリセリン、ステアリン酸ポリオキシル、ジイソプロパノールアミン、pH調整剤を含有します
◎ラミシールプラス液の成分(100g中)
テルビナフィン塩酸塩 1g、クロタミトン 5g、グリチルレチン酸 0.5g、l-メントール 2g
添加物としてN-メチル-2-ピロリドン、エタノールを含有します。
【成分の働き】
◎テルビナフィン塩酸塩
みずむし・たむしの原因である白癬菌にすぐれた殺真菌作用を示します。
◎クロタミトン
患部のかゆみを鎮めます。
◎グリチルレチン酸
患部の炎症を抑えます。
添付文章
※ラミシールプラス 液・クリーム※※の添付文章はこちら
(医薬品の適正使用の為の情報提供としてメーカー等より引用)
ご購入後は商品に入っている最新の添付文章を必ずご確認ください。
※使用期限が半年以上の商品をお届けいたします。
省令に関する掲示